
漫画家の佃公彦さん死去
新聞連載としては史上最長の「ほのぼの君」で知られる漫画家の佃公彦さんが6月28日午前0時20分、肺炎のため東京都中央区の木挽町病院で死去した。80歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。
1956年から東京新聞に「ほのぼの君」の連載を始め、後に各地の地方新聞にも掲載が拡大。2007年2月に病気のため休載し、同3月8日付の朝刊に1万5451回目の最終回を掲載して終了した。
豊かな自然の中で動物と戯れる子どもの世界が親しまれた。米国の漫画「ピーナッツ」に影響を受けたソフトでユーモラスなタッチから“和製チャーリー・ブラウン”とも評された。
「ほのぼの君」では4コマ分のスペースを3コマに割る手法を編み出したほか、趣味の俳句を生かして歳時記から着想のヒントを得ていた。
カーマニアとしても知られ、アマチュアレースやラリーに自ら参加した経験がある。2004年、日本漫画家協会賞大賞を受賞した。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA