
京都・祇園「宵山」に人の波
京都の夏を彩る祇園祭は16日、クライマックス「山鉾巡行」を翌日に控えた「宵山」を迎え、きらびやかな山や鉾が祭り情緒を盛り上げた。
京都市中心街には「コンチキチン」の祇園ばやしに誘われ夕方から人波ができ、駒形ちょうちんや夜店の明かりが夕闇に浮かび上がった。京都府警によると、午後6時現在の人出は約7万人。
浴衣姿の観光客らは赤や金の前掛け、胴掛けで飾り付けられた山鉾を見上げ「きれい」と感嘆の声を上げた。福井市の会社員伊藤久美子さん(29)は「平山郁夫さんの原画で新調した孟宗山の胴掛けを見るのが楽しみです」と笑顔で話した。
山鉾巡行は17日午前9時に開始。長刀鉾を先頭に、計32基が市中心部を進む。
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