フランス政府が運営する「関西日仏学館」(京都市左京区)と映画館の京都シネマ(同市下京区)は15日までに、フランス映画を広めるための協定を結ぶことを決めた。
同学館などが所有する名作の上映や、監督らを招いたトークショー開催などに向け手を組む。
日本で上映される映画はハリウッドに象徴される米国作品が主流で、映画発祥の地であるフランス作品の人気は陰りがち。同学館は「米国の作品とは異なる視点があることも知ってほしい」と期待を寄せる。
京都シネマではこれまでも、同学館の会員の入場料を割引するなどして交流を深めてきた。
神谷雅子代表は「映画館は多様な文化に触れる場。フランス映画を重点的に紹介することで、シネコンとの違いを出せる」と話している。
フランス総領事館は昨年12月に大阪から同学館内に移転。フィリップ・ジャンビエカミヤマ総領事が学館長を兼任している。
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