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ソーラーカーレースの頂点へ! 大分工業高

[2010年7月30日 10時04分]

手作りのソーラーカーでレースに挑む自動車部員たち

手作りのソーラーカーでレースに挑む自動車部員たち

 大分市の大分工業高校自動車部(三ケ尻圭佑部長、10人)が31日、8月1日に鈴鹿サーキット(三重県)で開催される「2010 Dream Cup ソーラーカーレース鈴鹿」に6年連続で出場する。ことしは新技術を導入し頂点を目指す。

 同部は18歳以下の部の「エンジョイⅠクラス」にエントリー。レースは1周約6キロのコースを4時間の制限時間内に何周走ったかを競う。
 部員は放課後と休日を費やし、車両の整備や改良をするなどして準備を進めた。昨年タイヤがパンクした反省から、非常事態に備えた訓練も行ってきた。
 ソーラーカーの走行では、エネルギー消費を減らす軽量化が鍵を握る。今年は車体の軽量化や部品の改良に加え、減速や下り坂で生じるエネルギーをためて加速に使う新しい技術を研究。高校生チームでは初めてとなるシステム「キャパシタ」を搭載した。
 日田市上津江町のオートポリスで試走を重ねた。ぎりぎりまで調整を行い本番に臨む。
 顧問の日永達也教諭(47)は「新しい試みなので予測できない部分もあるが、最後まで粘り強く挑戦したい」と話す。ドライバーの三ケ尻部長(17)は「全員で完成させたマシンを走らせるのが楽しみ。操作ミスをしないようにしたい。優勝を狙います」と意気込んでいる。

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