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有料で廃棄物処理 無許可業者に要注意

[2009年6月13日 09時44分]

杵築市守江の山中に捨てられた自転車

杵築市守江の山中に捨てられた自転車

 杵築市守江の山中で今月初め、自転車などが不法に捨てられているのが見つかった。所有者は「自宅に来た廃棄物処理業者に、有料で処理を頼んだ」と話しているという。市生活環境課は「市が許可を出した業者ではない。有料でごみを処理すると持ち掛けられた場合は注意し、市に知らせてほしい」と話している。

 通行人からの通報を受け、同課は4台の自転車と犬小屋が捨てられているのを確認、杵築署が所有者を割り出した。所有者は市内に住む男女2人。男性は自転車2台と犬小屋を7千円で、女性は自転車2台を千円で業者に処理を依頼したという。女性は「白色の軽トラックに乗った20~30歳代の男2人が自宅に来て回収した」と話している。
 領収証を発行していないため、業者は特定できていない。同課は「有料で処理を請け負った上で山中に不法投棄しており、手口は悪質。業者の特定、再発防止の啓発に力を入れる」としている。
 市は昨年4月から、粗大ごみの回収方法を変更。事前に予約を受け、市から委託された業者が自宅まで回収に行くシステムで、処理費用は1点につき300円。
 同課はだまされた場合でも所有者責任として、引き取りを求めたり、処理費用を請求する場合があるとしている。「各戸に配布している『ごみの分け方・出し方』というパンフレットの裏面に、市の許可業者を明記している。無許可の業者の中には悪質なものもあるとみられるため、だまされないように注意してほしい」と呼び掛けている。

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