
[2009年1月6日 10時05分]
豊後高田市の成人式に華やかな服装で出席した新成人
県内の自治体が開く成人式のトップを切って五日、豊後高田市の成人式が市中央公民館であった。一九八八(昭和六十三)年四月二日から八九(平成元)年四月一日までに生まれた二百五十六人(男性百二十九人、女性百二十七人)が成人の仲間入りをした。
式典には二百十八人が出席。永松博文市長が新成人代表の堀健太郎さん(呉崎・専門学校生)に成人証書を手渡し、「激動の時代。失敗を恐れずに何事にも積極的に挑戦し、自分のするべき事を見つけてほしい」と式辞。片岡登喜男県北部振興局長、佐々木敏夫県議が祝辞。市内六中学校の校歌をそれぞれ斉唱した。
永松市長が市の現状や今後の展望について説明した後、「ふれあいトーク」と題して新成人の代表六人が市への要望や思いを発表。「子育て環境の充実を」「将来は故郷に帰りたい」などの意見があった。式典後に「ふれあいの集い」を開き、新成人は食事を囲んで旧交を温めた。
大久保舞さん(田染真木・大学生)は「何があっても一生懸命に努力して生きていきたい」、北崎竜平さん(荒尾・大学生)は「父のように子どもを育てられる大人になりたい」と話していた。
また、田染中学校の卒業生は、恩師で昨年十一月に亡くなった山田泉さん=享年四十九歳=の遺影を抱えて出席し、夫の真一さんが山田さんからのメッセージを祝電として会場に寄せていた。
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