
レスリング少年男子グレコローマンスタイル84キロ級の後藤輝=周南市新南陽体育館
◇レスリング(周南市新南陽体育館)
▽少年グレコローマンスタイル84キロ級準決勝
桜庭正義────秋田・秋田商高
フォール1P 52秒
後藤輝──────大分・日本文理大付高
レスリング少年男子グレコローマンスタイル84キロ級の後藤輝(文理大付高3年)は、全国大会で自己最高の3位になった。「これまでで一番充実した大会になった」と笑顔を見せた。
苦しい試合に耐えてつかんだ4強入りだった。1回戦、準々決勝(4日)はともに2―1。両試合とも序盤は受けに回り、勝龍三郎監督(文理大付高教)から気合を入れられた。「先生の指示通り攻めよう」と発奮。巻き返して勝利した。
準決勝の相手は全国高校生グレコローマン選手権で準優勝した桜庭正義(秋田商高)。序盤、相手に有利な体勢で組まれ、第1ピリオドでフォール負け。「勝てない相手ではなかったのに…」と唇をかんだ。
高校入学時に111キロあった体重は毎日の練習で84キロまで減った。「我慢強く地道に頑張った成果」と勝監督。
観戦した父孫一さん(59)=佐伯市、自営業=は「高校最後の大会で納得のいく結果を残せて良かった」と息子の活躍を喜んだ。
後藤は「大学でも競技を続ける。もっと頑張り、全国大会で3位以上を狙える選手になりたい」と決意を新たにした。
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