大分のスポーツ

<第6日>2回戦 豊南エースが完封

[2011年07月15日 10:51]

高田打線を完封した豊南の●(宜の点を取る)冝喜

 接戦をものにした豊南の藤本裕一監督は「リズムに乗れない中、我慢できた」と勝因を分析。
 打線は5安打と振るわなかったが、相手守備の乱れをついて加点し、守ってはエース●(宜の点を取る)冝喜奨(3年)が完封。「厳しい試合を勝てたことは次につながる」と●(宜の点を取る)冝喜。
 3回戦の相手は大分商。小原侑也主将(同)は「積極的に攻め、先制点を奪いたい」と闘志を燃やした。

 部員17人高田堂々  

 「序盤にバントを失敗し、それが守備の乱れにもつながった」。高田の吉野慎也監督は悔しそうに敗因を振り返った。
 エース片多巧也(3年)は被安打5。「バッテリーを中心に粘り強く戦い、攻撃につなぐ」という狙い通りの展開だったが、味方の拙守から失点した。
 それでも片多は時折、マネジャーが作ったお守りを胸に当て、マウンド上で笑顔を絶やさなかった。「集中力を切らさず、低めに丁寧に投げた。最後まで楽しく投げ切れた」と涙はなかった。
 部員17人。「3年の6人が1、2年を引っ張り、堂々と戦った」と吉野監督。主将の高橋佑弥(同)は「みんなで戦えて、いい思い出になった」と仲間に感謝した。

 ▽2回戦
高田 000000000|0
豊南 10002000× |3

 【評】豊南が高田との投手戦を制した。豊南は初回、1死一、三塁から敵失の間に先制。五回には無死一塁から敵失と越智のスクイズで加点。●(宜の点を取る)冝喜(よしき)は丁寧に低めを突き、被安打3で完封。四回以降は無安打投球だった。
 高田は二回に無死から先頭打者を出した好機を生かせなかった。バントのミスや守備の乱れもあり、流れを引き寄せることができなかった。

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