
ベスト4進出をかけ、甲子園球場入りする明豊ナイン=21日午前8時53分
明豊は花巻東に遅れること約20分、午前8時55分に球場入り。大悟法久志監督、阿部弘樹主将を先頭に引き締まった表情で、春の雪辱を期す待望の対戦に笑顔をのぞかせる選手もいた。
試合を前に、大悟法監督は「選抜の悔しさがある。全国レベルを教えてくれ、目標にしてきたチーム。(再び対戦できるのも)何かの縁がある」。浜田健次部長は「最高の相手。ついにリベンジの時がきた。みんな気合十分です」と話した。
曇り空の下、花巻東の先攻で午前11時、プレーボールがかかった。
手を振り「頑張って」
明豊ナインの練習をサポートしてきた保護者らは準々決勝の21日朝、球場入りする選手を入り口で迎えた。明豊カラーの青のリボンを着けて激励したのは選手の妹たち。阿部弘樹主将の妹菜月さん(13)は「頑張って」と手を振り、選手もリラックスした表情で笑顔を返した。
前日の逆転勝利から急きょ、京都市内に宿泊した明豊中学、高校の応援団約200人も応援席に詰め掛けた。疲れた様子もなく、「打倒花巻東」の言葉を胸にメガホンを握り、総立ちで声援を送った。
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