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杵築粘り勝ち 三重総合、追撃及ばず

[2009年07月20日 09:42]

【杵築―三重総合】8回表杵築1死二塁、荷宮が勝ち越しの右中間三塁打を放つ

 ▽2回戦
杵築   001000021-4
三重総合000100001-2

 「ヨッシャー」。ベンチに雄たけびが響いた。杵築がシード三重総合を撃破。1回戦同様、中盤までもつれる試合。再び終盤勝負に持ち込み、白星をさらった。射場尚隆監督は「選手が最後まで攻めの気持ちだった」と勝因を挙げた。
 勝利に導いたエース平畠寛治(3年)は「シード校に勝てて最高。次もストライクを先行させ攻めていく」と意気込んだ。

9回2死から 意地の二塁打
 創部4年目の三重総合は初のシード校として臨んだが、最終回の追い上げも及ばず敗れた。
 開幕から9日目の試合。「いい形で力を付けてきたが、試合までの間、気持ちをつなげられなかった」と木村隆一監督。
 だが九回は2死から代打穴見雄大(2年)が中越え二塁打を放つ粘り。1点を返す足掛かりをつくった。「3年生と1回でも多く試合がしたくて、とにかく思い切り振った」
 念願の夏初勝利はかなわなかったが、年間成績をもとにしたシード校入りはチームの財産になる。甲斐弘樹主将(3年)は「自分たちが積み上げてきた結果。胸を張りたい」と顔を上げた。

 【評】杵築は三回に岡本の本塁打で先制。その後は追加点が奪えなかったが、1―1の八回、荷宮の適時三塁打などで2点。九回にも荷宮の適時打で加点した。先発平畠は九回途中まで2失点の粘投。
 三重総合は四回、芦刈の二塁打と甲斐弘の右前打で1点。九回は衛藤の適時打で食い下がったが、五、八回の好機を堅守に阻まれたのが痛かった。

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