
【由布―大分西】1回裏大分西2死満塁、松本が中前に2点適時打を放つ
▽1回戦
由布 002010000|3
大分西70010000×|8
【評】大分西が鮮やかな先制攻撃。そのまま逃げ切った。初回2死から走者をため、4適時打などで7点。敵失にも乗じ、一気に畳み掛けた。先発松本は中盤、高めを痛打され失点したが、終盤は再び落ち着いた。
由布は三回、江藤の中越え三塁打で2点を返し、五回にも加点。足を使って揺さぶるなどの工夫もあったが、初回の失点が重すぎた。
「練習通り」と大分西の山本一孝監督は満足げ。対戦が決まったときから由布のエース白川誠をイメージ。サイドスロー対策を繰り返し、的中。初回の猛攻につなげ、初勝利した昨年に並ぶ夏の1勝を勝ち取った。
完投し2打点した松本拓士(3年)は「次の鶴崎工はよく打つ。きょうよりも丁寧にコースをつく。もっともっと上にいきたい」と意気込んだ。
2回以降、由布互角
由布は初回に大量リードを許したが、その後は互角の戦い。敗れたものの、あきらめない姿勢を見せた。
「初回は体のどこかに緊張があったのかもしれない」という白川誠(3年)は二回以降、立ち直った。緩急ある投球で7回を1失点。打線もつながりが出始め、3点を返した。「初回を抑えていたらと思うと悔いが残る」。白川は目を赤くして振り返った。
今年は1年生が16人入部。「最近は1回戦や2回戦敗退ばかり。後輩にはもっと上を目指してほしい」と佐藤尚幸主将。4月から指揮を執る赤嶺司監督は「一から出直したい」と決意を新たにしていた。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA