
【国東双国―宇佐産】3回表国東双国2死二塁、国広が左前タイムリーを放つ
▽1回戦
国東双国103101000|6
宇佐産 200000000|2
「分校で部員が少なくてもやれるところを見せたかった」。完投し3打点を挙げた竹田昇平(3年)の笑顔が輝いた。
国東双国が硬式野球部のある県内唯一の分校として初の1勝。今チームとしても3年間で初めての勝利に沸いた。
今年で定年退職するため、夏が最後の采配(さいはい)となる福村滋監督は「やっと勝てた。選手が頑張ってくれた。次の藤蔭戦も思い切りぶつかりたい」と目を細めた。
宇佐産の13人成長
「勝つには接戦しかないと思っていたが、ミスが失点につながり、流れをつかめなかった」。宇佐産の岡崎陽一監督は唇をかんだ。
部員は県内最少の13人。1年6人が入部するまでは、野球経験者を借りて試合に臨んでいた。
三回、内野が併殺を取れずに逆転を許すと、五回の好機はいい当たりが野手の正面をついた。「練習が足りないので仕方がない。1年はバントをきっちり決めるなど、3カ月でよく成長した」
「緊張感や経験不足もある中、高島は最後までよく投げた」と1人でマウンドを守ったエースの頑張りをたたえた。
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