
JFL昇格を目指し練習に励むHOYO AC エランの選手=由布市上原グラウンド
サッカーの第35回全国地域リーグ決勝大会は18日、高知県春野総合運動公園球技場などで開幕する。全国9地域にあるリーグの1位など計12チームが出場。2位までが日本フットボールリーグ(JFL)に昇格し、3位は入れ替え戦の出場権を得る。九州リーグで2連覇を果たした県勢のHOYO AC エランがJFL昇格を懸けて挑む。
HOYOは、昨季の九州リーグで独走して初優勝したが、今季はFCKAGOSHIMA(鹿児島)と競り合い、勝ち点差2でV2を達成した。「連覇への重圧や研究されて厳しい試合が続いたが、その中で勝てたことは自信になった」とブレノ・バレンチン監督。
リーグ終了後は、全国社会人選手権への出場やJ1のアビスパ福岡と練習試合をして強化を図ってきた。FW鴨川奨主将は「格上と戦う中で、攻め方や戦術の確認ができた」と手応えを感じている。
今季はJリーグなどから7選手を補強。持ち前の堅守とサイド攻撃に加え、パスをつなぎながら相手守備を崩すスタイルも確立した。
昨年は1次ラウンドで惜しくも敗退した。「飛び抜けたチームはいないので昇格のチャンス」とFW堀健人。MF田上渉は「初戦で勝って勢いに乗りたい」と意気込む。
決勝大会は1次と決勝の両ラウンドがあり、いずれもリーグ戦を行う。1次(18~20日)は3パートに分かれて実施し、各グループの1位と、2位の中の最上位(得失点差などで決定)を加えた計4チームが決勝(12月2~4日・大阪)に進む。
HOYOは1次ラウンドでDezzollaShimaneEC(島根)、黒潮フットボールクラブ(高知)、東京23フットボールクラブの3チームと対戦する。
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