
男子で初優勝した金子令=つま恋多目的広場
アーチェリーの全日本選手権最終日は30日、静岡県掛川市のつま恋多目的広場で決勝トーナメントを行い、男子決勝は金子令(日体大=東明高出身)が7月の世界選手権(トリノ)代表の末武寛基(近大)に6―2で勝ち、初制覇。ロンドン五輪代表の菊地栄樹(エディオン)は準々決勝で、アテネ五輪銀メダルの山本博(日体大教)は1回戦で敗れた。
松下(明星高・現明豊高出)は女子2位
女子決勝はロンドン五輪代表の早川漣(長崎・佐世保商高職)がアテネ五輪代表の松下紗耶未(ミキハウス=明星高・現明豊高出身)を6―4で下し、2年連続2度目の優勝を果たした。
予選は29位、目を白黒と
○…男子は予選29位の伏兵、金子が頂点に駆け上がり「緊張した。優勝なんて考えていなかった」と目を白黒させた。大分市出身で160センチ、47キロと小柄な大学2年生。日体大で指導する山本は「(五輪代表の)菊地をジャンボ機とすれば、軽飛行機で飛んでいるようなもの。よく頑張った」と目を細めた。
金子を含め日体大勢は2選手が4強入りしたが、31日に49歳を迎える山本自身は初戦で敗退。「僕も学生に付いていけるように頑張ります」と自嘲気味に話した。
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