大分のスポーツ

空手の大野新人賞 九州運動記者クラブ表彰

[2011年01月28日 10:28]

九州運動記者クラブ表彰で新人賞に輝き喜びの表情の大野ひかる=大分南高

 九州運動記者クラブは27日、代表者会議で選定した2010年度の表彰選手、団体を発表し、「大賞」には高校野球の甲子園大会で史上6校目の春夏連覇を成し遂げた興南(沖縄)と、高校ラグビーで春の全国選抜大会と冬の全国大会を共に2連覇した東福岡が選ばれた。

 「特別賞」にはプロ野球で7年ぶりのパ・リーグ制覇を果たしたソフトバンクと、全国高校駅伝の男子を制し、男女を通じて鹿児島県勢初の大会制覇を達成した鹿児島実を選出した。
 「新人賞」は広州アジア大会のサッカー男子で得点王に輝き、昨季Jリーグ1部(J1)覇者の名古屋入りする福岡大のFW永井謙佑と、空手の形個人で全国高校選抜大会、全国高校総体、国体少年女子の3冠を達成し、ジュニアの国際大会優勝経験を持つ大野ひかる(大分南)に決まった。
 また九州スポーツ界を長年支え、盛り上げた人物を表彰する「稲尾和久賞」は、全国高校駅伝で筑紫女学園(福岡)を大会最多に並ぶ3度の優勝に導き、3月末で退任する河村邦彦監督に贈られる。いずれも3月22日の九州運動記者クラブ総会で表彰される。
 大野は高校1年で迎えた大分国体(2008年)で、個人形と団体組手で優勝。2年は主要大会全てで準優勝。3年では「高校3冠」を達成した。「すごく光栄。多くのメジャースポーツの方々と一緒に受賞でき、感激している」とコメント。
 今春、同志社大に進学し競技を続ける。「レベルの高い先輩方がいるので楽しみ。でも入学早々に校内選考会がある。勝たないと1年間、主要な大会に出られない」と、大会前と変わらないハードな練習を続けている。

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