大分のスポーツ

山口、悔しい初先発 日本女子ソフトL

[2010年10月11日 09:40]

初先発の山口が上野と投げ合う=新大分球場

 第43回日本女子ソフトボールリーグ第9節大分大会(大分合同新聞後援)第2日は10日、新大分球場であった。
 第1試合は大鵬薬品(徳島)が戸田中央総合病院(埼玉)に逆転勝ちした。大鵬薬品は初回、1死三塁から佐々木瞳の内野ゴロの間に先制。2点を追う四回には、増井知美の中前打を足掛かりに4本の長短打で3点を奪って逆転。そのまま逃げ切った。戸田中央総合病院は三回に敵失などで3点を挙げたが、その後は好機を生かせなかった。
 第2試合はルネサスエレクトロニクス高崎(群馬)が日立ソフトウェア(神奈川)の猛追を振り切った。ルネサスエレクトロニクス高崎は初回、2死二塁から岩渕有美の左前適時打で先制。四回に1点、五回には山本優の右越え本塁打などで3点を挙げ、突き放した。先発した上野由岐子は六回まで無安打投球で会場を沸かせた。日立ソフトウェアは七回に4本の長短打で3点を返したが、反撃が遅かった。
 最終日の11日は、同球場で午前10時半から戸田中央総合病院―日立ソフトウェア、午後1時からルネサスエレクトロニクス高崎―大鵬薬品の試合がある。

上野と投げ合い5失点

 「抑えたかったが、5点も取られては勝てない」。実業団2年目で初先発した日立ソフトウェアの山口憲子(大分西高出身)は悔しさをにじませた。
 先発を告げられたのは9日夜で、「驚いたが、絶対に勝つんだと気持ちが高ぶっていた」と山口。初回に1点を奪われたがすぐに立て直した。丁寧にコーナーをつき、打たせて取る投球で二、三回は無失点。中盤、制球が甘くなって失点したが、上野由岐子(ルネサスエレクトロニクス高崎)と堂々と投げ合った。
 藤本あさ子監督は「今季、大きく成長している選手の一人。ステップアップのために先発を託した。この経験を生かしてほしい」。山口は「制球力やスタミナなど足りない部分がまだたくさんある。もっとチームの勝利に貢献できる投手になりたい」と飛躍を誓った。

剛速球に「すごい」

 2日目は好天に恵まれたこともあり、スタンドには日本トップレベルのプレーを見ようと、多くの観客が詰め掛けた。
 ソフトボール部の仲間と声援を送っていた木許奈猪さん(15)=判田中3年=は「上野投手の投球はすごい迫力。将来は自分も出場できるよう高校での練習を頑張る」。
 大西純人さん(32)=大分市・会社員=は妻の奈津さん(32)=会社員、長男の怜ちゃん(1)と3人で観戦した。「地元出身の山口投手の頑張りに感動した」と笑顔。
 最前列でメモを取りながら熱心に見ていた豊南高ソフトボール部の上杉美由紀さん(16)=1年=は「ベンチの応援の声が大きく、攻守を交代する時の動きもきびきびしている。今後の部活に生かしたい」と話した。

県内過去のスポーツ

10月11日

10月10日

10月09日

10月07日

10月06日

10月05日

10月04日

10月03日

10月02日

10月01日

9月30日

9月29日

9月28日

9月27日

9月26日

9月25日

9月24日

9月23日

9月22日

9月21日

9月20日

9月19日

9月18日

9月17日

9月16日

9月15日

9月14日

9月13日

9月12日

9月11日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA