
ハードル教室で指導する成迫健児さん(右端)。左端は末続慎吾さん=10日、大分市営陸上競技場
大分市と市陸上競技協会、市営陸上競技場を管理・運営する大分リバースタジアムは10日、同競技場で第2回リバスタフェスタを開いた。
北京五輪陸上400メートルリレー銅メダリストの末続慎吾さん(ミズノ)の陸上教室と、鶴城高出身の成迫健児さん(同)によるハードル教室があり、中高生約200人が指導を受けた。
末続さんは、あごの力を抜くことや、脚の上げ方などの基本を教えた後、参加者の質問に答えながら教室を進行。「思い出づくりになるようにと、いろいろ考えながらやってみた。気持ち良く指導できた」と末続さん。
成迫さんはハードルを使ったストレッチの後、脚の運びや跳ぶリズムなどを実演を交えて教えた。加藤裕貴さん(楊志館高3年)は「あこがれの選手から教えてもらい、気持ちが高ぶっている。跳ぶときの腰の使い方を確認することができた」と話した。
アジア大会「金メダルだけ」
成迫健児さんがハードル教室で跳び方を実演するたび、参加した中高生の間からどよめきや拍手が起きた。
成迫さんは「ハードルの楽しさを体を使って教えたいと思った。自分は不器用な選手だったが、大分の中高生はのみ込みが早い」とにっこり。
11月に中国である広州アジア大会に日本代表として臨む。左脚のけがで国体は3位に終わったが、「脚の痛みも消えて、順調にトレーニングできている。アジア大会は金メダル以外は眼中にない」と力強く話した。
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