
記念パネルを掲げる「大賞」の東九州龍谷高安部恭一校長(右)と「新人賞」の赤尾知美=福岡市内のホテル
九州運動記者クラブは17日、福岡市内のホテルで総会を開き、2009年度の優秀団体・選手を表彰した。県関係では高校3冠を達成し、全日本選手権でプレミアリーグ勢を連破して4強入りした東九州龍谷が「大賞」、ボートの全日本選手権女子シングルスカルで、高校生として史上2人目の優勝を成し遂げた赤尾知美(日田)が「新人賞」に輝き、記念パネルが贈られた。
東九州龍谷高の安部恭一校長は「素晴らしい賞を頂き、とても光栄。大分国体での敗戦をバネに、チームが一つになれた。夢をあきらめない大切さをあらためて学んだ」とスピーチ。
赤尾は「監督をはじめ、周囲のサポートのおかげでここまで来られた。将来の夢はオリンピックに出ること。まずは国内無敵となれるよう、さらに強さを磨いていきたい」と喜びを語った。
「大賞」は東九州龍谷高のほか、選抜高校野球大会で長崎県勢として春夏通じて初の甲子園優勝を果たした清峰が受賞。「特別賞」は▽全国高校ラグビー大会で大会最多得点記録を更新、2大会ぶり2度目の頂点に立った東福岡(福岡)▽社会人野球日本選手権で初優勝したJR九州(福岡)▽プロ野球パ・リーグ新人王の摂津正(ソフトバンク)の3組。
「新人賞」は全国高校総体の競泳女子平泳ぎで、1年生ながら100メートル、200メートルを制した福留景子(鹿児島実)にも贈られた。
また、九州スポーツ界に貢献した人物を表彰する「稲尾和久賞」は、宗茂、猛兄弟を育て、昨年10月に死去した元旭化成陸上部監督の故広島日出国氏に贈られた。
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