大分のスポーツ

東急大分オープンゴルフ 小田龍一が頂点

[2010年03月12日 10:32]

4アンダーの68でプロの部を制した小田龍一=大分東急ゴルフクラブ

 第29回東急大分オープンゴルフトーナメント(東急リゾートサービス・大分合同新聞主催)は11日、大分市の大分東急ゴルフクラブ(6818ヤード、パー72)で開かれた。プロ、アマチュア合わせて156選手が出場し、18ホール・ストロークプレーで争った。プロは4アンダーの68で小田龍一(Misumi)、アマは1オーバーの73で渡辺剛志(セントラルパーク)がそれぞれ優勝した。(プロは賞金総額550万円、優勝賞金150万円)

 プロは小田龍一がアウト33、イン35で栄冠を獲得。2位には1打差で小田孔明(フリー)が入った。3位タイにはさらに1打差で龍ケン(マリーンスポーツ健康館)兼本貴司(フリー)が続いた。
 アマは渡辺がインで1オーバーしたが、1打差で逃げ切った。2位には徳山雄大(麻生飯塚)、さらに1打差の3位には尾方友彦(グリーンランドリゾート)が入った。
 9番ホールに懸けられていたプロのセカンドニアピン賞は中島雅生(トミーカンパニー)が2メートル20センチで賞金20万円を獲得した。12番ホールでホールインワンを達成した北島泰介(フリー)には特別賞が贈られた。
 競技終了後、表彰式があり、姫野研三大会会長があいさつ。賀来浩競技委員長が成績を発表。大分合同新聞社の竹永敏郎事業局次長らから大分合同新聞社賞などの表彰があり、プロ、アマの優勝選手があいさつした。最後に東急リゾートサービスの平塚秀昭常務取締役が謝辞を述べた。

「思い切りよく振れた」

 さすがに昨季の賞金ランキング6位だけのことはある。小田龍一(Misumi)は練習ができていなかったというが、あっさり頂点に立った。
 バーディーは多かったが、ボギーが三つ。内容的には「まだまだ」というが、優勝は格別な様子。ティーショットがよく、ほとんどフェアウエーをキープしたのが勝因。「思い切りよく振れて、気持ちよく回れた。ツアーでもこうありたい」と声を弾ませた。
 先週あった大会でもアマで優勝した渡辺剛志(セントラルパーク)とともに頂点に立っており、「よかったな」と握手。

1打差小田孔明は2位

 小田孔明(フリー)は69で2位。「風邪に加え、足がつって大変だった。まだ体ができていない。拾いまくった結果だが、グリーンの条件や時期を考えればよかった」
 昨季は賞金ランキング3位。上は若い石川遼(パナソニック)と池田勇太(日清食品)。「厳しい戦いになるのは分かっている。でも目標は賞金王」と話し、シーズンを見据えた。

渡辺、アマ制す

 アマの部で優勝した渡辺剛志(セントラルパーク)の話 2回目の出場で、優勝してうれしい。全体的にいいゴルフで、楽しく回れた。来年もここに来て頑張りたい。

兼本3位タイ
 兼本貴司(フリー)は2アンダーの70で3位タイ。
 昨季は待望の初勝利を挙げた。今季は「まだ目標は決めていないが、このままけがをせず、ツアーで優勝できればいい」と話していた。

パットに苦戦、今野24位タイ
 今野康晴(森インベスト)は74で24位タイ。3パットが3度、4パットが1度とパットで苦戦。「ほかはいい。そこを反省してシーズンに備えたい」
 2005年には賞金ランキング2位になったが、故障に泣いた。昨季ようやく4年ぶりにツアー7勝目。「今年は2、3勝して2位あたりまでいけるといい」と意欲をみせた。

北島ホールインワン
 プロの北島泰介(フリー)が12番ホール(180ヤード、パー3)で見事にホールインワン。6番アイアンで打ったボールはピンに向かって行き、そのまま入った。
 「距離だけだったが、まさか入るとは」とうれしそう。4度目の快挙だった。

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