大分のスポーツ

同志社大野球部が“里帰り”大分キャンプ

[2010年02月21日 11:03]

シート打撃練習をする同志社大ナイン

 関西学生野球リーグの同志社大硬式野球部が20日、大分市の明野球場でキャンプを始めた。28日まで。
 新日鉄大分や明豊高で監督を務め、2008年8月に就任した小玉孝監督の希望で実現。選手、マネジャーら計82人が参加している。初日は午前9時から午後5時まで、昼食を挟み、みっちりメニューをこなした。
 創部から98年。OBには田尾安志(元楽天監督)、宮本慎也(ヤクルト)らがいるが、リーグ戦の優勝は2003年秋から遠ざかっている。
 4月から始まる春のリーグ戦に向け、小玉監督は「17日まで試験だったが、選手の動きはいい。主に2番手投手の育成、内野陣の強化を図りたい」と話した。
 21日はボーイズリーグの子どもたちを対象にした野球教室を開催。28日は日本文理大と練習試合をする。

 大分キャンプを希望した小玉孝監督(64)は同志社大OB。新日鉄大分、明豊高で監督を務め、自宅も大分市明野にある。「大学のある京都府京田辺市は内陸。やはり大分は暖かい」と絶好のキャンプ日和を喜んだ。
 監督就任以来、単身赴任。選手たちと寮で寝食を共にしている。グラウンドではどっしりと構え、選手の動きに鋭い視線。厳しさと優しさを使い分けながら、指示を送っていた。
 石黒南十(なんと)副主将(3年)は「野球に関しては厳しいが、普段は優しく、選手を乗せるのがうまい」と話した。

 ポンカンを差し入れ
 ○…同志社校友会県支部の三重野柞和(としかず)副支部長、秦行夫代表幹事らがこの日、グラウンドを訪問。大分市産の志手ポンカン100キロを差し入れし、小玉孝監督らを激励した。
 三重野副支部長は「最近は野球だけでなく、どの運動部も苦戦している。ぜひ同志社の名をとどろかせてほしい」と話し、選手たちに熱い視線を送っていた。

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