別府大分毎日マラソンが来年2月の第59回大会から、26年ぶりに新コースで行われることになった。好記録を出しやすくするための変更で、21日、大会委員らが県庁で記者会見した。
新コースは高崎山・うみたまご(大分マリーンパレス水族館)前をスタート。国道10号を別府市へ向かい、亀川バイパスで折り返す。大分市街地に入り県道大在大分港線(通称40メートル道路)を東へ進み、市道(通称柳通り)、40メートル道路、国道197号などを経て大分市営陸上競技場にフィニッシュする。
別大国道仏崎付近は道路の傾斜角がきつく、選手らに不評だった。コース変更により、通過回数が1回に減り、選手にまだ余力がある20キロ地点に変わった。「選手の負担を軽減できる。気象条件にもよるが、追い風の方が多くなるはず」と委員ら。
大分、別府両市とも市街地を走る距離が増えることから、「多くの市民の観戦が期待できる」「やや狭い道も通るが、応援で選手も走りやすくなり、観戦者もスピード感をより味わえる」と話した。
宗茂旭化成陸上部元監督らの助言を受けながら、2年前から新コースを検討していた。
同大会は「新人の登竜門」として定着しているが、岡崎寛九州陸上競技協会理事長は「好記録を出して自信を付けてほしい。13年間破られていない大会記録(2時間8分30秒)を更新してほしい」と期待を寄せた。
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