
四回に2点適時二塁打を放った日本文理大の藤沢夢人
第58回全日本大学野球選手権第1日は9日、神宮球場と東京ドームで1回戦8試合を行い、桐蔭横浜大(神奈川)と東海大海洋学部(東海)の初出場組がそろって勝った。桐蔭横浜大は3―1で13年ぶり出場の大阪教大(近畿)を下し、東海大海洋学部は3―0で松山大(四国)に快勝した。
白●(匡の王が品、右に鳥)大(関甲新)は本多が高岡法大(北陸)を1安打完封し、5―0で勝った。仏教大(京滋)は3―0で中京大(愛知)を破った。
道都大(札幌)は石巻専大(南東北)に4―3で競り勝ち、12年ぶり出場の富士大(北東北)は徳山大(中国)に2―1と逆転勝ち。九州国際大(九州六大学)は3―1で東海大北海道(北海道)を下した。
県勢の日本文理大(九州)は1回戦で龍谷大(京都・関西六大学)と対戦。日本文理大は四回、藤沢の2点二塁打で勢いづき、その後も着実に加点。小刻みな継投で1失点に抑え、6―1で快勝した。
日本文理大は2回戦の10日午後2時から明治神宮球場で九州国際大と対戦する。
投打がっちり
日本文理大は投打ががっちりとかみ合い、龍谷大に快勝。優勝した2003年大会以来の白星を飾り、初戦で惜敗した昨年の雪辱を果たした。
日本文理大は初回、敵失の間に二塁走者が一気に本塁を陥れ、1点を先制。四回には一死二、三塁から7番藤沢が右中間を破る二塁打を放ち、2点を追加。五、六、八回にも1点ずつを加え、終始ペースを握った。
守っては先発の小野から抑えの古川まで、ベンチ入りした全7投手をつぎ込む継投策がピタリ。散発5安打で、七回の犠飛による1点だけに抑えた。
本当によく投げた
中村寿博監督の話 どのタイミングで継投したか分からないほど緊張した。みんな本当によく投げてくれた。
上地祐也主将(4年)の話 1勝で満足せず、次も全員野球で全力を出し切りたい。
藤沢夢人(4年)の話(四回に2点適時二塁打) 気負うことなく打席に入れた。勢いに乗れるいい勝ち方ができた。
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