
【JOMOー富士通】第1クオーター、JOMO吉田亜沙美がシュートを決める=県総合体育館
バスケットボールの第10回Wリーグ(女子日本リーグ)大分大会が25日、県総合体育館であった。24日に続いてJOMOと富士通が対戦し、JOMOが連勝した。会場には2800人の観客が集まり、強豪同士のハイレベルな一戦に大きな歓声を上げていた。
試合は、第3クオーターまでは富士通が終始リードする展開。多彩な攻撃と激しいディフェンスがさえ、矢野の3点シュートや三谷、船引まの連続ポイントなどで差を広げた。
しかし第4クオーターに入ると、激しいゾーンディフェンスから流れをつかんだJOMOが一気に攻勢に。大神の速攻、諏訪のゴール下シュートなどで残り1分57秒で逆転した。
試合に先立って元日本代表の原田裕花さん(藤蔭高出身)、楠田香穂里さんによるバスケットボール教室があり、中学生約100人が参加した。
うばめ園の11人応援
○…2階席の一角で津久見市の通所授産施設「うばめ園」の利用者11人が観戦。両チームの選手に熱い視線を送った。
山本正明園長(67)は「観戦という形で外に出るのはまたとない社会参加の機会。みんな、生き生きしています」と笑顔。小川幸恵さん(24)は「楽しみにしていた。選手は動きが速くてすごい」と話していた。
親類観戦、大神が活躍
○…JOMOの中心選手であり日本トッププレーヤーの大神雄子は父方の祖父が宇佐市の出身。中津、大分の両会場で親せきらの声援を受けた。両試合ともに切れ味鋭いドリブルやシュートでチームを勝利に導いた。
大神は「地方開催はあまりないが、試合を見ることで、みんなにもっとバスケットを好きになってもらいたい。リーグは残り5試合。何としても優勝する」と話していた。
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