バレーボールの全日本高校選手権は5日から9日まで、東京体育館で行われる。女子は前回女王で昨年の全国高校総体も制した東九州龍谷や古川学園(宮城)下北沢成徳(東京)が、男子は総体で初優勝した創造学園(長野)や宇部商(山口)東福岡が優勝争いの中心となりそうだ。
東九州龍谷は攻守に器用な鍋谷を軸に、自慢の高速攻撃を仕掛ける。総体も前回大会も2位となった雪辱に燃える古川学園は、3回戦で対戦することが有力な誠英(山口)戦が難関だろう。下北沢成徳は元男子日本代表センターの大竹秀之氏の娘で、183センチの大型アタッカーとして期待される里歩に注目が集まる。
男子の創造学園は強豪の岡谷工(長野)を率いた名将の壬生監督の下、チーム最長身となる192センチの大型セッター渡辺を擁し、堅いブロックを武器とする。昨年の国体を単独チームで制した宇部商は、190センチの万能型エース藤中の出来が鍵になりそう。順当なら準決勝で創造学園と当たる東福岡は、伝統の守備力で粘りたい。
鶴見丘は1回戦で清風(大阪)と対戦する。勝てば、2回戦の相手は前回優勝の東亜学園(東京)で、この一戦が最初のヤマとなりそうだ。
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