男子第62回・女子第27回県高校駅伝競走大会(大分合同新聞後援)は6日、宇佐市安心院支所前をスタート、安心院高通用門前をフィニッシュとする男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロである。
男子14チーム、女子11チーム(うち2チームはオープン参加)がエントリー。男女の各1位は全国大会(12月25日・京都)、同3位までは九州大会(19日・熊本)の出場権を得る。
スタートは女子が午前10時20分、男子は午後0時20分。
男子総合力で優位の東明
総合力で勝る東明は2年ぶりの王座奪回、昨年の主力5人が残る文理大付は連覇を狙う。両校を追うのは、4年連続3位と安定している大分西とみられる。
東明は登録した上位5人の5000メートル平均タイムが14分24秒台と出場校随一の速さ。安定感抜群の阿南堅也(3年)や大塚翔平(2年)ら層は厚い。井上浩監督は「調子は良い。自信はある」。
文理大付は昨年も出走した室井勇吾、小谷政宏ら3年5人がおり、戦力が充実。残り2区間の仕上がりが鍵を握る。本田浩史監督は「勝つためには序盤に“貯金”をつくりたい」と話す。
大分西はエース橋本崚(3年)が好調。創部9年目で「一番充実した戦力。(2強に)付け入りたい」と森崎宣和監督。このほか、鶴崎工などの走りも楽しみ。
女子文理大付と大分西軸
優勝争いは4連覇を目指す文理大付と阻止を狙う大分西の一騎打ちとなりそう。3位争いは東明が有力。舞鶴、日田などが追う展開か。
文理大付は1、2年中心の若いチーム。九州瀬戸内女子駅伝(9月)は力を出し切れなかったが、各選手の調子は上向き。エース上杉円香(1年)を軸に序盤で波に乗りたい。「ミスをせず、しっかりたすきをつなぎたい」と大見健二監督。
大分西は安定感のある中村真唯と、インターハイなど全国大会を経験して成長した児玉実果子の3年2人がチームの柱。工藤遥菜(1年)、森亮子(同)ら下級生も力をつけている。「大会記録の更新と優勝を目指す」と西木場優二監督。
東明は上り調子の大谷くみこ(2年)らを中心に、2強にどこまで食い下がれるか。
車両を使った移動応援禁止
大会では車両を使った移動応援を禁止している。運営に支障を及ぼすことがあるため。県高校体育連盟陸上専門部の塩手朗輝駅伝専門委員長は「昨年は走っている選手を撮影しながら運転するケースがあった。安全確保のため、決まりを守ってほしい」と呼び掛けている。
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