第64回全日本バレーボール高校選手権(春の高校バレー)県予選は29、30日の両日、県総合体育館で男女の決勝までを行う。いずれもベスト16が出そろっており、全日本選手権(2012年1月5~9日・東京体育館)の出場権を懸けた戦いは一段と熱を帯びる。
男子はインターハイ(8月)で8強入りし、大会3連覇が懸かる鶴見丘と大分工が2強。鶴見丘は安定したサーブと、サーブカットから攻撃を組み立てる。姫野雄志(3年)、若林亮(同)の両エースだけでなく、どこからでも点が取れるのが強み。
大分工は夏以降、ブロックとサーブを重点的に強化。故障していた井上樹(2年)らが復帰し、底上げが進んだ。高野直哉(3年)を中心に高さと爆発力で王座奪還を目指す。
2チームを追う1番手は大分南か。高さはないが粘り強く拾ってつなぎ、エース伊規須孝一(3年)に託す。そのほか、能力の高い選手が多い大分商、高さのある鶴崎工、フレッシュ大会(1、2年生大会=9月)で優勝した上野丘なども力がある。
女子はインターハイ優勝、千葉国体4位の東九州龍谷が抜きんでている。大会連覇と全国大会で国体の雪辱を果たそうと燃えている。
続くのは共に昨年のメンバーが残り経験豊富な大分商、臼杵、元気のいい別府商などか。粘り強い国東、フレッシュ大会を制した文理大付は1、2年のチームで挑む。
29日は男女の準決勝までがある。決勝は30日午前9時半から女子、終了後に男子の試合を行う。
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