
【青山―都城商】1回表青山2死一、二塁、上原が右中間に2点適時三塁打を放つ=新大分球場
第129回九州地区高校野球大会第3日は24日、大分市の新大分球場で2回戦2試合があり、8強が出そろった。
第1試合は青山が猛打で都城商(宮崎)を退け、第2試合は投打のかみ合った神村学園(鹿児島)が長崎日大を下した。
県勢は大分、情報科学、青山が8強入りした。開催県から4校が出場する方式になった第100回大会(1997年)以降、県勢3校が準々決勝に進んだのは初めて。
▽2回戦
長崎日大 000000101|2
神村学園(鹿児島)00001130×|5
(長)福田、谷川―上野
(神)平藪―中野
▽三塁打 田中(神)▽二塁打
石場(長)中野、二河、新納(神)
【評】青山が15安打を放って大量得点し、粘る都城商を振り切った。
青山は一回、2死一、二塁から上原、榎本の連続長短打で3点。四回は牧、五回は安翔の適時打で2点ずつ追加。2点差で迎えた九回は、上原のソロ本塁打と2連打で3点を奪い、突き放した。
先発中村は七回、2連続押し出し四球を与えて降板。継投した右田も2点を失ったが、3番手の安勇が無得点に抑えた。
1回戦は6安打だった青山の打線が長短合わせて15安打、11得点と奮起。先制、中押し、ダメ押しと理想的な攻撃に「立ち上がりが重要だった。勝つための攻撃をしてくれた」と伊藤弘明監督は会心の笑みを見せた。
各選手が普段から心掛けている「ボールの上半分を打つ」といった基本を実践した。中でも上原大樹主将(2年)は初回に先制適時打、2点差に詰め寄られた九回に本塁打と要所で活躍。「(九回は)自分が絶対に引き離してやろうと思っていた。次も絶対に勝つ」と闘志をたぎらせた。
試合前に右手親指のまめがつぶれたがマウンドに上がり、七回途中で降板したエースの中村太亮(2年)は「負けてもおかしくなかった。感謝の一言です」と打撃陣と救援陣に感謝した。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()