大分のスポーツ

夢舞台へアタック 「経験生かす」

[2009年02月14日 09:55]

東九州龍谷高の(左から)梶原雪路、松浦寛子、岩坂名奈、川原愛璃

 東九州龍谷高女子バレーボール部3年の岩坂名奈(18)、松浦寛子(18)、川原愛璃(18)、梶原雪路(18)が、バレーボール・プレミアリーグの女子チームへそれぞれ入団する。4人とも全国高校選抜大会、インターハイと2冠を達成したメンバーで、7月の世界ジュニア(U―20)選手権の日本代表候補。次のシニア日本代表を担う“金の卵”たちは「高校3年間で学んだ経験を生かしたい」と新舞台でさらなる飛躍を誓っている。
 岩坂は出身の佐賀県鳥栖市に本拠地を置く久光製薬へ。身長188センチのビッグセンター。手を伸ばせば、ジャンプをしなくても248センチまで届く高さが武器。ロンドン五輪世代として注目されている。「自分にできることを精いっぱいやる」。元日本代表センターの江藤直美(元JT・東九州龍谷高出身)が目標だ。
 松浦は高橋みゆき、杉山祥子の北京五輪代表を擁す名門・NEC(東京)で「Vリーガーの自覚を持って責任あるプレーをしたい」と目を輝かせる。熊本市出身。これまではライトでの出場が主だったが、NECでは高校時代に経験したセッターの腕も磨く予定。
 川原は日立佐和(茨城)へ。広島市生まれ。杵築中出身。169センチとアタッカーとしては小柄ながら、最高到達点296センチの卓越した跳躍力が光る。レシーブ力も高く、攻守に安定した選手。同校で一緒だった姉の麻実はJTに所属。「姉には負けたくない」と闘志。
 梶原は日田市出身。優勝した全国高校選抜大会ではベストリベロ賞に選ばれた。入団するトヨタ車体(愛知)はリーグ昇格3年目だが、1日4部構成の練習の量はリーグ一。「まずはハードな練習についていけるよう頑張りたい」と気を引き締めている。

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