第81回選抜高校野球大会(3月21日開幕・甲子園球場)の選考委員会が23日、大阪市内で開かれ、出場する32校が決まった。県勢は九州地区代表で明豊(2年連続2回目)、21世紀枠で上野丘(60年ぶり3回目)が選ばれた。県勢の2校同時出場は1990年の日田林工、柳ケ浦以来、19年ぶりとなった。
前回は記念大会だったため出場校は36校だったが、今年は例年通り32校。一般選考で29校、21世紀枠で3校が選ばれた。
明豊は第123回九州地区大会(2008年10月24―29日・佐賀)のベスト4が評価された。投打のバランスがとれており、前回大会に出場した時の主力が多く残る好チームに仕上がっている。
上野丘は九州地区大会で準優勝した神村学園(鹿児島)と初戦で戦い、2―3で惜敗。進学校で練習時間が限られている特色が加味され、21世紀枠で選出された。
両校は第69回大会(1997年)の大分商以来、県勢12年ぶりの白星を目指す。
情熱と熱い気持ちで
○…県勢の2校同時出場は1990年の日田林工と柳ケ浦以来、19年ぶり。真部健一県高校野球連盟会長は「明豊は戦力が充実し、上野丘はまとまりがある。大分にとって最高の春が来る」と喜んだ。
真部会長は上野丘OBで1978年から80年まで野球部の副部長を務めた。「情熱と熱い気持ちを持って戦ってほしい」とエール。
大津裕也同連盟理事長は「快挙。県高校野球界の活性化につながる。2校ともにこれで満足せず、甲子園での勝利を目指してほしい」と話していた。
「“大分旋風”を」広瀬勝貞知事の話
本県から2校選ばれるという朗報を大変うれしく思います。県民とともにお祝いを申し上げます。両校とも元気いっぱい、そして最後まであきらめない闘志あふれるプレーで、大分旋風を巻き起こしてください。
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