
トロフィーや優勝旗などが並ぶ開会式場
大分合同新聞創刊125周年記念、春季県体・第54回県内一周大分合同駅伝競走大会(県、県教委、県体育協会、大分陸上競技協会、県内各市町村、大分合同新聞主催)は20日、大分市の大分合同新聞社前をスタートし、5日間で県内を時計回りに1周する38区間385・3キロのコースで開かれる。19日は大分合同新聞社で開会式がある。
17郡市・16チーム(国東市と東国東郡は合同)による郡市対抗戦。前回大会の成績に応じてA、B、Cの3部に分かれる。
上位争いの中心となるA部は大分、別府、日田、豊後大野、佐伯の5チーム。B部は竹田、臼杵、玖珠、由布、宇佐、豊後高田の6チームで、C部は国東・東国東、杵築、中津、速見、津久見の5チーム。
最終日は、旧8区を2分割して女子区間を新設したのに伴い、1区間増えた。距離は第1日の3区で新たなトンネルが開通したことにより、0・3キロ短くなった。
大分合同新聞社は20日から始まる春季県体・第54回県内一周大分合同駅伝競走大会で、応援メッセージを大会ホームページから募集している。寄せられたメッセージの一部は紙面にも掲載する。
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20日は午前9時、女子選手による「花の1区」で幕開け。総合優勝、部別優勝、昇格や残留を懸けた争い、タイムの短縮を競う躍進賞など、さまざまなドラマを繰り広げる。
A部
優勝争いは総合力の高い大分が他市を大きくリードしている。昨年の雪辱に燃える日田や、若手中心の別府などが追う展開となりそう。
▼大分は県内トップクラスの選手がそろい、穴がない。チームの士気も上がっており、完全優勝での3連覇を目指す。▼別府は主力の欠場などで昨年より戦力はやや劣る。伸び盛りの若手がチームを勢いづけられるか。▼日田は主力の故障などで苦しい布陣。つなぎ区間の踏ん張りが鍵を握る。▼豊後大野はA部復帰を果たした昨年とほぼ同じメンバー。総合力で勝負する。▼佐伯は新戦力と練習で力をつけた中堅、シニアの融合でA部死守を目標に走る。
B部
A部復帰を目指す竹田や臼杵、玖珠を中心に戦力は拮抗(きっこう)している。躍進を狙う豊後高田などが、どこまで絡めるか。
▼竹田は即戦力の加入や復帰組が好調を維持しており、戦力が上がった。▼臼杵は選手の仕上がりが順調で、昨年より充実した布陣となった。▼玖珠はつなぎ区間とシニアが充実。選手の若返りも図り、勢いがある。▼由布は地道な練習でチームの底上げに成功。湯布院自衛隊勢の頑張りが上位進出の鍵を握る。▼宇佐は総合力と安定したレース運びでB部死守を目指す。▼豊後高田は豊富な練習量とエース級の復帰で戦力アップ。上位へ躍進を狙う。
C部
昨年以上に戦力が充実した国東・東国東に、杵築と中津が挑む展開か。
▼国東・東国東はエースの復帰に加え、年間を通した地道な走り込みで力をつけた。3年ぶりのB部入りを狙う。▼杵築は主力の数人が故障を抱えているものの、充実した練習で総合力は向上。積極的な走りでC部優勝を目指す。▼中津は過去2年間、主力の故障などで力を出し切れなかった。ことしは各選手の調整が順調に進み、上位躍進を狙う戦力が整った。▼速見は主力の欠場などで、厳しい戦いを強いられそう。層の厚いシニア陣を中心にたすきをつなぐ。▼津久見は粘りのレースで、どこまで食らい付けるか。
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