
【大分―琉球】第4クオーター、シュートを放つ大分のザック・アトキンソン=杵築市文化体育館
プロバスケットボール「bjリーグ」の大分ヒートデビルズは25日、杵築市文化体育館で琉球ゴールデンキングス(沖縄)と第2戦を行い、63―87で敗れた。
7連敗で通算成績は4勝18敗。順位は西地区8位のまま。(観客625人)
大分はシュートがよく決まり、守備でもリバウンド争いを制して先行した。第2クオーターは攻撃が持ち直した沖縄に一時逆転されたが、粘って同点で折り返した。
後半の序盤、ザック・アトキンソンがけがの手当てで交代した約5分間に、手薄になったゴール下などを突かれて15失点し、リードを奪われた。11点差で迎えた第4クオーターは集中力を失い、突き放された。
大分は2012年1月2、3の両日、宮崎県体育館で宮崎シャイニングサンズと対戦する。
欠場と交代流れを失う
第1戦(24日)で再び足を痛めたウェンデル・ホワイトが離脱した大分は、前日の善戦から一転して大差で敗れた。前半、両チーム最多の13リバウンドを奪い、ホワイトの穴を埋めたザック・アトキンソンが、第2クオーターに左膝を負傷。半分ほどしかプレーできなかった後半、チームは沖縄がシュートミスしたボールを拾えなくなり、流れを失った。「セカンドチャンス(再攻撃)を許した」と鈴木裕紀ヘッドコーチ(HC)は悔やんだ。
沖縄も退団や負傷で主力の長身外国人2人が欠けて万全ではなく、「ホワイトの欠場やアトキンソンの交代は幸運だった」と桶谷大HC。
それでも沖縄は後半、長身以外の選手もリバウンドを奪っており、「2人が抜けた影響は(敗戦の)言い訳にならない」と鈴木HC。総合力の違いを見せつけられた小原匡博主将は「協力して戦う姿勢を学びたい」と話した。
試合後、大分は控室で異例の長いミーティングを行った。年明けの浮上を目指す。
▽個人得点(5位まで) TJカミングス22、ザック・アトキンソン15、三友康平11、沢岻直人11、マット・ロティック4
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