
【大分―琉球】第4クオーター、シュートを放つ大分の沢岻直人=杵築市文化体育館
プロバスケットボール「bjリーグ」の大分ヒートデビルズは24日、杵築市文化体育館で琉球ゴールデンキングス(沖縄)と対戦し、80―83で惜敗した。6連敗で、通算成績は4勝17敗。順位は西地区8位のまま。(観客467人)
大分は前半、攻撃が好調で沢岻(たくし)直人、TJカミングスらが高い確率でシュートを決めた。ゴール下を固めて守備でも踏ん張り、1点リードで折り返した。
第4クオーター途中には、リードを5点まで広げたが、ミスから流れを手放し、沖縄が得意とする速攻を立て続けに浴びて逆転負けした。
25日午後1時から同体育館で、同カードの第2戦がある。
ミスを重ね 流れ手放す
大分は善戦及ばず、西地区首位の沖縄に競り負けた。「自分のミスが全て。決めるべきところで決められず、抑えるべき相手にやられた」。積極的な攻撃でけん引した沢岻直人は悔しさをにじませた。
敗因は勝負どころでのミスだった。大分は第4クオーターにリードを奪いながら、パスや連係でミスを重ね、流れを手放した。さらに、逆転された後も追いつく好機を得ながら、チームで戦術を徹底できずシュートを打てなかった。
「我慢し、最後までチームとしてやるべきことができた」(桶谷大ヘッドコーチ)沖縄と、できなかった大分。“チーム力”の差が表れた一戦となった。
1カ月前、沖縄に52点差の記録的な敗戦を喫し、屈辱を味わった大分だが、今回は好調を維持する相手を最後まで苦しめた。鈴木裕紀ヘッドコーチは「急激に強くなることはできない。一つ一つのプレーを積み重ねて、前進したい」と前を向いた。
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