
今季の活躍を誓う、(左から)マット・ロティック主将、鈴木裕紀ヘッドコーチ、橋本知宏社長、小原匡博主将=6日、べっぷアリーナ
プロバスケットボール「bjリーグ」の大分ヒートデビルズを運営する大分ヒート(橋本知宏社長)は6日、2011~12シーズンの体制などを発表した。橋本社長は平均観客数1100人を目指すとともに、ブースター(ファン)との意見交換会を2年ぶりに復活させ、経営改善に生かすことを明らかにした。
別府市内で記者会見した橋本社長は「これまで3年間、営業や広報のスタッフとして培った経験を生かし、県民に愛される球団を目指して頑張る」とあいさつした。
経営が厳しく、今季のリーグ参加が危ぶまれたことに触れ、「新しいプランを考え、平均観客数は昨季より300人多い1100人を目指す」と説明。さらに、多くの企業に支援してもらえるよう一層の努力をする―とした。
今季からチームの指揮を執る鈴木裕紀ヘッドコーチ(HC)が、チームのスローガン「チーム一丸」を紹介。「足が速く、攻撃のできる選手がそろった。試合のたびにスターが変わるチームを目指す」と決意を表明。
小原匡博、マット・ロティック両主将は「最低でもプレーオフに進出するのが目標。厳しい経営を支えてくれるブースターやスポンサーに勝利をプレゼントしたい」と意気込みを語った。
リーグ戦は8日に開幕。ヒートデビルズは15日、秋田県立体育館での秋田ノーザンハピネッツとの試合が初戦となる。
今季の選手は10人(練習生を含む)。鈴木HCは「選手のコンディションは万全。連係を強化して、開幕戦に挑みたい」と話した。
広瀬知事「頑張って」
大分ヒートの橋本知宏社長、ヒートデビルズの鈴木裕紀ヘッドコーチと選手2人は6日、県庁に広瀬勝貞知事を訪ねてあいさつをした。橋本社長は「スタッフの目線で見てきたことを経営で生かしたい。ぜひ観戦してほしい」とあいさつ。広瀬知事は「いろいろ大変でしょうが、頑張ってください。試合を見に行きます」と励ました。
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