大分のスポーツ

【ヒートデビルズ】 堅守速攻手応え

[2010年10月12日 10:05]

【大分―宮崎】第4クオーター、ドリブルで攻め込む大分の佐藤公威=別府ビーコンプラザ

 プロバスケットボール「bjリーグ」の大分ヒートデビルズは11日、別府市のビーコンプラザで宮崎シャイニングサンズとプレシーズンゲームをした。76―62で快勝した。
 大分は18、19の両日、別府市のべっぷアリーナで京都ハンナリーズとの開幕戦に臨む。

「プレーオフ日本一狙う」
 ○…大分ヒートデビルズは試合前、同会場で記者会見し、今シーズンの目標などを発表した。
 チームを運営する大分ヒートの井上博之社長が「今季のテーマはアンブレイカブル(壊すことができない)。負けないチームを目指し、プレーオフ進出、そして日本一を狙う」とあいさつ。エルジェイ・ヘップヘッドコーチ(HC)は、開幕までの練習や調整方法、目指すバスケットボールとチームづくりについて説明した。
 黒を基調としたデザインで白いチーム名とナンバーのコントラストが鮮やかな新ユニホームを披露。鈴木裕紀、マット・ロティック両主将が「チーム一丸となってブースターを必ずプレーオフに連れて行く」と決意を表明した。

 今季、外国人選手と指導陣を一新した大分ヒートデビルズは、開幕前のプレシーズンゲームに勝利。エルジェイ・ヘップヘッドコーチ(HC)は「狙い通りのプレーができた」と、チームづくりの手応えを強調した。
 大分は開始早々、宮崎に3点シュートを決められたが、その後はマンツーマンディフェンスを徹底。抜かれても周りの選手が素早くカバーした。
 一方、攻撃は素早いパス回しから、フリーになった選手にボールをつないで次々と得点。新外国人選手のロランド・ハウエルのダンクシュート、佐藤公威の3点シュートなどで突き放した。
 後半はシュートの精度を欠き、点差を縮められたが、選手を頻繁に入れ替え、最後まで集中力を切らさずに守り切った。
 危なげない試合運びで新加入の宮崎を下した大分。ヘップHCが掲げる「安定した守備を構築し、チーム全員で攻撃するバスケットボール」に向けての変化をブースター(ファン)にアピールした。
 鈴木裕紀主将は「後半は攻撃が単調になってしまったが、新チームになって目指してきたバスケットボールができている。今季は40分間ハードにプレーし、プレーオフ進出に向けて頑張る」と力強く話した。

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