大分のスポーツ

【トリニータ】より攻撃的布陣を試す

[2012年02月19日 11:24]

3試合ぶりに復帰したDF土岐田洸平=県サッカー協会スポーツ公園

 大分トリニータは18日、大分市の県サッカー協会スポーツ公園で福岡(J2)と練習試合をした。45分ハーフで2試合行い、計3―4(2―2、1―2)だった。
 リハビリ中や体調不良の5選手が欠場。システムはこれまでと同じ3・4・3だったが、終盤にはより攻撃的な布陣も試した。主力が中心の1試合目はFW森島康仁がPKを含む2得点、若手主体の2試合目はMF為田大貴が1得点した。
 今季も主将を務めるMF宮沢正史は「詰めが一歩遅れて失点したので修正したい。得点が取れるようになり、追い付けたのは収穫」と話した。
 田坂和昭監督は「北九州、徳島と続いた3連戦の間、練習量は落としておらず、どれだけ耐えられるか見た。1試合目は特に足が重かったが想定内。練習の成果が出ている」と満足そうだった。

開幕に照準 土岐田出場

 腰痛で2週間ほど別メニューだったDF土岐田洸平が、2試合目の前半だけプレーした。16日に合流したばかりで、「あと2回練習試合がある。徐々に調子を上げていければ」と開幕に照準を合わせている。
 2008年、J1大宮に加入。10年の途中に期限付きで大分に移った。昨季は34試合に出場。右サイドハーフ、ボランチ、右DFと複数のポジションをこなし、チームに欠かせない存在になった。
 2年続けて移籍を延長し、大分は3季目。3月で26歳になるが、MF村井慎二(32)らベテランの加入を心強く感じている。「昨季は負けている時間帯、勝てない時期などに周囲を気遣わねばならなかったが、自分のプレーに集中できる」と言う。
 今季の目標は全試合フル出場。「そのためにもイエローカード(昨季は10枚)を減らしたい」と誓った。

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