
日本代表に選ばれたことのあるプロ15年目のMF村井慎二
「向上心があるチームで、J1昇格に向けていい準備ができていると感じた」。今季、大分トリニータに移籍した“新顔”の中で、最も注目されている1人、MF村井慎二(32)は完全移籍を決断した理由をこう話した。
千葉県出身で1998年、市原に入団。2005年から磐田、10、11年は千葉でプレーした。J1のリーグ戦は通算228試合に出場し、11得点。J2リーグ戦は同22試合で3得点。
日本代表(05~07年)にも選ばれたプロ15年目のベテランは、チームの若返りを図った大分が最も求めている豊富な経験を持っている。
周囲の期待は大きいが、「まずは持ち味を存分に発揮してレギュラーを取る。それから、自分ができることをチームに還元していきたい」と謙虚に話す。
大分の印象は「若い選手が多く、新しい時代の選手が持つ感覚に刺激を受けている」と言い、「少しずつプレースタイルもつかめてきている。これから親交を深めていきたい」とにっこり。
掲げた目標は全試合出場。「いいプレーをすれば結果はついてくる。簡単なミスをなくし、一試合一試合を大事に戦い続けたい」と力を込める。
妻と1歳の長女と3人で大分に来た。九州での生活は初めてだが、「グラウンドの設備も良く、温泉やおいしい料理もあってサッカーに集中できる環境が整っている」と満足している。
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