大分のスポーツ

【トリニータ】 「地元の思いに応えて」

[2010年02月04日 10:12]

トリニータの練習場を訪問し、選手らを激励する鬼武チェアマン(中央)=3日午前、県サッカー協会スポーツ公園

 Jリーグの鬼武健二チェアマンは3日、大分トリニータの練習場と、運営会社の大分フットボールクラブ(大分FC)を訪れ、皇甫官(ファンボカン)監督や選手、社員らを激励した。
 国際親善試合キリン・チャレンジカップ日本―ベネズエラ戦に合わせて来県。Jリーグから6億円の融資を受け再建中の大分FCを視察するため、初めて訪問した。
 練習場の県サッカー協会スポーツ公園で、鬼武チェアマンは「知事や大分市長、県民らがトリニータを救おうと懸命に募金活動などをしている。皆さんもその思いに応えてほしい」と呼び掛けた。
 大分FCでは「よしやってやろうという気持ちで踏ん張らねばダメ。行動に移せば、きっと花が開く」と励ました。
 視察を終え、鬼武チェアマンは「みんな引き締まった良い顔をしていた。トリニータを救うのはJリーグだけではできない。一番必要な地元の支援がきちんとできそうな感じも受けた。3位以内に入ったら、頑張ってお金をつくり、J1に戻ってほしい」とエール。
 青野浩志大分FC社長は「リーグのトップに直接声を掛けてもらい、社員もやる気が出たと思う。再建に向け、しっかりやっていこうとあらためて感じた」と話した。
 再建計画で販売数1万3千席が目標のシーズンパス(年間チケット)は、1日時点で6247席となっている。

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