大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ(大分FC)の新役員が18日、決まった。大分トリニータの新体制の発表会もあり、2010年シーズンに向け新生大分トリニータがいよいよ始動する。スローガンは「リスタート―ワンハート」(再出発、心一つに)。
大分FCの臨時株主総会、取締役会は大分市の九州石油ドームであった。社長に青野浩志代表取締役経営企画部長、非常勤副社長に渡辺正光トキハインダストリー相談役と武田寛大分商工会議所専務理事が、それぞれ就任した。新役員は常勤、非常勤を合わせて17人。このうち小沢正風大分FC営業部長ら取締役9人、監査役2人が新任。
青野社長は「改革と前進を合言葉に、愛されるクラブとなるよう誠心誠意取り組む」と話した。
この後、同ドームで新体制、新加入選手・スタッフ発表会があった。青野社長、皇甫官(ファンボカン)監督、新加入選手らが「全員の心を一つにして早期のJ1復帰を目指す」と決意表明した。
大分FCの新体制について広瀬勝貞知事は同日の定例会見で「三位一体を具現した体制。あとは経営の再建計画を着実に実行してほしい」とした。その上で「Jリーグから2億5千万円の追加融資を受けることと、多くの県民にシーズンパスを買ってもらうことが大事」と述べた。Jリーグは19日の理事会で追加融資について審議する。
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