大分のスポーツ

【トリニータ】 「勝てた試合」ドロー

[2009年09月20日 10:02]

【新潟―大分】後半、新潟・千葉(下)と競り合う大分・金崎=東北電

 Jリーグ1部(J1)第26節第1日(19日・日産スタジアムほか=7試合)鹿島、川崎と前節までの上位勢がそろって敗れる波乱。この2チームより1試合消化の多い清水が山形を1―0で下して勝ち点46とし、川崎に代わり2位に浮上した。
 鹿島は横浜Mに1―2で競り負け、第24節に続く敗戦。川崎は浦和に0―2で完敗し、今季ホーム初黒星を喫した。
 磐田は、京都に3―0で快勝。前田は通算13得点で得点王争いのトップに立った。名古屋は大宮を2―0で下した。
 FC東京―G大阪は0―0で引き分けた。
 大分は新潟県の東北電力ビッグスワンスタジアムで新潟と対戦。0―0で引き分けた。大分は第27節第1日の26日午後1時から、大分市の九州石油ドームで柏と対戦する。

 【東京支社】12戦全敗と今季1度も勝てていないアウェーの連敗は止めたものの、無念のドロー。何度か訪れたチャンスを決めきれず、選手らは「勝てた試合。勝ち点2を失った」と悔しさをにじませた。
 今季初の連勝を狙って積極的に攻めた。スペースができる両サイドの選手を有効に使い、ボールを大きく展開。DFラインからのロングボールも織り交ぜ、パス回し一辺倒に偏らない攻撃で新潟の守備を崩しにかかった。
 前半20分には、MF高橋大輔が左からのクロスをドンピシャで頭で合わせるもGKが好セーブ。その後も何度かチャンスの場面もあったが得点にはいたらず、FW高松大樹は「いいサッカーができた場面は多かったが、やはり決定力不足」。MF東慶悟は「相手も手ごわく、なかなか思い通りにはさせてもらえない。少ないチャンスを確実に決めないと、逆にペースを握られる」と反省を漏らした。
 光明は8試合ぶりに無失点に抑えた守備。後半、攻め込まれた時間帯にも大崩れせず、「自信になった」とGK西川周作。
 次の27節は柏、28節は山形と、残留を争うライバルとの直接対決が続く。早ければ山形戦でJ2降格が決まる状況に変わりはない。
 西川は「1%でも可能性がある限りあきらめない。この勝ち点1が最後に生きるよう、1戦ずつ全力を尽くすしかない」と力を込めた。

運と集中力足りず
 ポポビッチ監督の話 何度か素晴らしいチャンスがあったが、少しの運と集中力が足りなかった。自分たちのサッカーはできていたので、選手には最後まで勝利を信じて戦う心を強く持ってほしい。

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