
契約を結んだ胸スポンサー企業について説明する溝畑宏社長=大分市内のホテル
大分トリニータは28日、ユニホーム胸スポンサーとして、健康補助食品の企画や販売などをしている「フォーリーフジャパン」(本社・大阪市、崎村忠正社長)と契約したと発表した。契約期間は1年半で基本合意。FC東京戦(29日)から、2年半にわたって“空白”だった胸にスポンサー名が入る。
大分市内で記者会見した大分の溝畑宏社長(48)は「フォーリーフは大分国際車いすマラソン大会への協賛など、地域貢献を積極的にしている。厳しい状況の大分に対し『ぜひ力になりたい』と言ってくれた」と感謝。
胸スポンサーは一般的に年間で数億円だが、同社の金額は公表されていない。溝畑社長は「入場料やスポンサー収入が減っている中、大きな支えになる」。一方、経済産業省から特定商取引法違反で6カ月(2月20日~8月19日)の取引停止命令を受けたが、「きっちり審査をして契約している」という。
大分はマルハン(本社・東京)と2005年6月、胸スポンサー契約をした。しかし、Jリーグは07年以降、パチンコ遊技場などのユニホームスポンサーを認めず、胸にマルハンの名前を出せなくなった。
マルハンは練習着や看板などのスペシャルスポンサーや、マルハンシート購入(06年~11年分=計3億円強)で総額10億円を超える支援を続けてきた。溝畑社長は「マルハンは理解をしてくれた。契約が残っているマルハンシートなど、今後どういう形の支援になるかは協議中」としている。
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