
浦和戦に向けて調整する松山暫定監督(右端)と選手ら=16日午後、県サッカー協会スポーツ公園
大分トリニータはJ1リーグ第18節第1日の18日午後7時から、大分市の九州石油ドームで浦和と対戦する。14連敗でシャムスカ前監督(43)を解任し、ポポビッチ監督(42)へと体制を一新。連敗を止め、浮上の足掛かりをつかむ戦いとなる。
ポポビッチ監督は手続きの関係でベンチ入りできず、浦和戦だけは松山博明暫定監督(41)が指揮を執る。17日、ポポビッチ監督が見守る中、松山暫定監督は「負け癖を練習から一掃する」と声を張り上げ、選手らの奮起を促した。
この日は3―6―1の布陣を試した。ワントップは高松大樹(27)。負傷離脱していたDF深谷友基(26)が第17節磐田戦(12日)から復帰しており、出場停止明けの森重真人(22)、上本大海(27)とともに、昨季の鉄壁3バックが今季初めて組める。
新戦力のMFフェルナンジーニョ(28)はベンチ入りしそう。2位浦和を相手に、J2降格危機の最下位大分が“マジック”を発揮できるか。チーム内競争も始まっており、新監督へアピールできなければ、G大阪戦(25日)以降、メンバーが大幅に変わる可能性がある。
ポポビッチ監督は選手一人一人に「自分を信じ、笑顔でサッカーをしよう」と声を掛けた。MF宮沢正史(31)は「雰囲気が全く変わった。練習から競争が始まっている。浦和戦でどれだけ頑張れるか見せなければ」と士気を高めていた。
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