
リラックスした表情で調整する(左から)金崎、清武、家長ら=県サッカー協会スポーツ公園
大分トリニータはJ1リーグ第13節第1日の23日午後2時から、大分市の九州石油ドームで広島と対戦する。9連敗で最下位に沈んでいる。リーグ中断(1カ月)前の大一番で、攻撃力抜群の7位広島から、今季2度目の「勝ち点3」を奪いにいく。
「広島戦に勝ち、リーグ後半のスタート(第14節川崎戦=6月20日)へつなげたい」。シャムスカ監督(43)は結果を渇望している。12試合を終えて「勝ち点4」。1ステージ制になった2005年以降、最下位の勝ち点としては最少。
けが人続出もあって連敗から抜け出せないでいるが、内容は格段に改善された。4―5―1の新システムが機能したナビスコ杯1次リーグ浦和戦(20日)は攻撃の連動性で相手を圧倒し、約2カ月ぶりに「勝ち点1」を得た。
広島戦について指揮官は「(浦和戦欠場の)西川を復帰させる。システムは(4―5―1の)ベースを保つが、選手をもう1人代えるかどうか、広島の分析結果次第で判断したい」という。
広島は得点がリーグ2位の23点(大分は9点)。GK西川周作(22)は「広島はパスサッカーでつないでくる。(同世代の)柏木や槙野に決めさせない」。MF宮沢正史(31)は「ボールを奪った後が一番のチャンス。浦和戦のように意思統一していく」と誓った。
ふくらはぎ痛、森重出場微妙
○…左ふくらはぎ痛のDF森重真人(22)は広島戦の出場が微妙。22日の練習には参加せず、クラブハウスで治療をした。森重は「浦和戦の前から痛かった。浦和戦もプレーできたので、問題はないと思う」と前向き。シャムスカ監督は「23日朝のメディカルチェックで出場するかどうかを決めたい」と話した。
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