九州運動記者クラブは27日、福岡市内で代表者会議を開いて2008年度の表彰選手、団体を選考し、「大賞」にはサッカーJリーグ、ヤマザキナビスコ・カップを初制覇した大分トリニータを選出した。
「特別賞」には第87回全国高校サッカー選手権で個人最多得点記録(大会が首都圏開催となった第55回大会以降)を更新する10得点を挙げた大迫勇也(鹿児島・鹿児島城西)、選抜高校野球大会で9年ぶり2度目の優勝を果たした沖縄尚学(沖縄)、北京五輪のバドミントン女子ダブルス4位入賞の末綱聡子=昭和学園高出身、前田美順組(NEC・SKY)をそれぞれ選んだ。
「新人賞」には全国高校総体の競泳女子百メートル背泳ぎで2連覇したほか、五十メートル背泳ぎで27秒97の日本新をマークした酒井志穂(福岡・九産大九州高)が輝いた。
九州スポーツ界を長年支え、盛り上げた人物を表彰するため新設された「稲尾和久賞」には、日本テニス協会会長も務めた元岩田屋会長の故中牟田喜一郎氏が選ばれた。
このほか、ソフトバンクの王貞治前監督に「特別功労賞」を贈ることも決めた。いずれも3月31日の同クラブ総会で表彰される。
多くの人々の協力のおかげ
溝畑宏社長の話 このような栄えある賞をいただけたのは、多くの方々の地道な努力や協力のおかげ。今後もクラブの理念を踏まえ、九州、日本のスポーツ文化のシンボルになれるよう、さらなる高みを目指します。
MF宮沢の復帰を発表 トリニータ
大分トリニータは27日、J2ベガルタ仙台へ期限付き移籍していたMF宮沢正史(30)の復帰と、新しいフィジカルコーチにジョエルソン氏(41)=ブラジル=の就任を発表した。
宮沢は2007年、FC東京から大分に加入し、リーグ戦6試合に出場。08年は仙台でリーグ戦2試合に出場した。
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