東京行きの飛行機や新幹線に予約殺到。ニータンから国立行きの切符をもらって笑顔のウェズレイ=7日、九石ドーム
Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ決勝(十一月一日午後一時三十五分キックオフ、東京・国立競技場)進出を決めた大分トリニータ。初タイトルの瞬間をこの目で見ようと多くのサポーターが国立競技場に押し寄せるとみられる。決勝進出決定から一夜明けた八日、観戦チケット発売を前に、早くも決戦の地までの”足”確保にサポーターが奔走している。
大分市内の旅行代理店には、朝から東京方面の航空券や宿泊パックの予約問い合わせが殺到。試合開始に間に合う当日の始発の飛行機は満席となった。「前日からの出発に切り替える人もいる」(JTB九州大分支店)、「どうしても当日しか行けない人には福岡発の便を勧めている」(HIS大分営業所)と各社とも応急策で乗り切っている。
一方、新幹線など陸の便も問い合わせが相次いでおり、JR九州ジョイロード大分支店でも、新幹線の予約をするサポーターが多数詰め掛けている。ただ、乗車券発売は一カ月前となるため、仮予約を受け付けている状況という。「早朝の列車で東京に向かう人もいる。京都などの秋の観光シーズンと重なるが、できるだけ希望の時間を確保したい」と同社。
気になる帰りの”足”だが、JTB九州大分支店は「行きは混雑が集中しているが、連休と重なるので、観光をして帰る人も多く分散しそう。帰りは空、陸の便とも余裕がある」。
観戦チケットは、ファンクラブ先行発売が十三日から、一般発売は二十日からとなっている。
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