自分の夢を書く児童にアドバイスをする鈴木(右)=下郡小
大分トリニータのMF鈴木慎吾(30)は5日、大分市の下郡小で「夢先生」として教壇に立った。日本サッカー協会が「こころのプロジェクト」として全国で実施。大分ではMF高橋大輔(24)に次いで2人目。
体育館に集まった5年3組の児童36人を対象に、DF藤田義明(25)がゲーム形式で交流を深めた。その後、教室に移動し、鈴木が”夢授業”。浦和と横河電機から解雇され、再びプロを目指し、はい上がった努力の人生を振り返った。
鈴木は「浦和を去るとき『性格がプロに向いていない』と、すごく悲しいことを言われた。乗り越えられない壁はない。今の夢は人を幸せにすること」と話した。
最後に、児童が自分の夢を書いた。内山海(かい)渡(と)君は「あきらめずに努力すれば、夢がかなうことが分かった。高校の先生になりたい」と目を輝かせた。
6日は元日本代表の岡中勇人(日本文理大監督)、増田忠俊(サッカー解説者)の元トリニータ選手2人が同小で夢授業をする。
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