
大分空港沖で見つかったリュウグウノツカイ=5日午後、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
珍魚とされる深海魚「リュウグウノツカイ」が大分空港の沖合で、底引き網に掛かった。既に死んでおり、大分市の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に持ち込まれた。同館によると、県内で見つかったのは2004年1月以来、9年ぶり。防腐処理後、大学や研究機関に貸し出す。
リュウグウノツカイは銀白色の体に、ピンク色のヒレが特徴。網に掛かったのは、体長約2.7メートル、重さ約4.8キロ(推定)。杵築市の漁業関係者が3日、空港沖合約8キロで底引き網漁をした際に引き揚げた。
同館企画開発室リーダーの星野和夫さん(44)は「弱って、深海から浮かんできたのでは。重力に弱く体が崩れやすいため、体がそろって見つかるのは珍しい」と話している。
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