
環境大臣からの本年度「地域環境保全功労者表彰」を受けた大塚政雄さん(中央)ら=宇佐市役所
長年にわたって県内の植生に関する調査研究を続けるとともに、自然保護や環境保全の普及啓発活動に尽力した―として、宇佐市南鶴田新田の大塚政雄さん(71)が環境大臣からの本年度「地域環境保全功労者表彰」を受けた。全国の43団体・個人が受賞し、県内からは大塚さんのみ。「表彰されるとは夢にも思わなかった。いろんな人が一緒に活動し、支えてくれたおかげ」としている。
海岸清掃や調査研究に長年尽力
大塚さんは、会長を務める宇佐自然と親しむ会で自然観察会や海岸清掃を実施し、市海岸部に飛来するツルの調査研究や情報提供に関して中心的な役割。日本蘚苔(せんたい)類学会員で、県版レッドデータブックの作製では県野生生物保護対策検討委の委員として完成に大きく貢献した。
自然観察指導員などさまざまな指導員の他、県環境教育アドバイザーとして児童対象の環境教室で講演。昨年から市環境審議会の副会長も務めている。
「これからも実践」
是永修治市長に受賞を報告。是永市長から「市民にとっても名誉なこと。これからも環境問題の普及啓発に努めてほしい」と祝福を受けた。
大塚さんは「1人でも多くの人が環境に関心を持ってもらえるよう、これからも実践していきたい」と話していた。
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