
保温用のシートで全面を覆った天然芝のグラウンド
天然芝の管理徹底
昨年に続いてサッカーJ1リーグの名古屋グランパスの春季キャンプを迎える別府市。初受け入れとなった昨年の経験を生かしながら、9日のキャンプインに向けて準備を進めている。キャンプは21日まで。
駐車200台分、新たに確保
キャンプが行われる実相寺サッカー競技場は1月24日から、天然芝のグラウンド全面を保温のためのシートで覆い尽くしている。シートは名古屋側が提供。名古屋のスタッフと、グラウンドを管理する市綜合振興センターの職員が一緒に作業して芝生にシートをかぶせた。
「芝生の状態について高い評価をもらっている」と誘致と受け入れの窓口の市観光まちづくり課。同センターでは昨年の経験を基に、冬芝のベースとなる夏のティフトン芝の管理を徹底。秋から名古屋の練習グラウンドと同じ品種の冬芝の種をまいた。昨年12月には職員4人が名古屋を訪問し、グラウンド管理の様子などを視察した。
3日から、シートを取り除いて肥料やりや刈り込み、ライン引きなど仕上げ作業に取り掛かる予定で「選手にも去年よりいい状態だと感じてもらえたら」と同センター。
約2千人が観戦した大分トリニータとの練習試合をはじめ、期間中に約9千人の観客が集まった昨年同様に、同課は県内外からの大勢の来場を期待している。隣接する実相寺多目的グラウンドを約200台が駐車可能な臨時駐車場として、新たに確保した。同課は「曜日や時間帯、天候により人出は読み切れないが、警備員も昨年より増員して対応したい」と話している。
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