大分のニュース

労働組合員2年ぶりに増加 非正規組織化で

[2012年01月27日 09:50]

 県は2011年の労働組合基礎調査の結果をまとめた。組合員数(昨年6月末現在)は前年より1545人増えて8万1408人だった。10年前より1万人以上少ない低水準にあるが、増加は2年ぶり。県は「非正規労働者の組織化が進んだ影響が出ている」とみている。

 組合員数を雇用労働者総数で割った推定組織率(概算値)は18・5%で、10年比0・4ポイント増。組合数は2団体減の531団体だった。
 県労政福祉課によると、組合員数のうちパート労働者(6922人)は前年比1411人増となり、全組合員数に占める割合(労組に準じた非単位組合は除く)は1・8ポイント増えて9・1%となった。
 パート労働者増加の内訳は▽卸売・小売 821人増▽郵便局など複合サービス業 282人増▽情報通信業 212人増―など。パートが増えてきたことを受け、非正規を含めた労働条件の改善に力を入れる労組が増えているという。
 産業別の組合員数は、製造業が労働者総数の増加もあって1341人増の1万9929人になった。新規採用の抑制が続く自治体職員などの公務員は1万3707人(前年比22人減)、公立学校教員を含む「教育・学習支援業」は7604人(472人減)だった。
 上部団体別では連合大分(5万7553人)が609人増、県労連(2986人)が115人増となった。
 調査結果について連合大分の村田正利会長は「組合員数の減少傾向に歯止めがかかったことは良いこと。非正規の組織化に引き続き力を入れたい」としている。

県内過去のニュース

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

1月18日

1月17日

1月16日

1月15日

1月14日

1月13日

1月12日

1月11日

1月10日

1月09日

1月08日

1月07日

1月06日

1月05日

1月04日

1月03日

1月01日

12月31日

12月30日

12月29日

12月28日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA