
コンテナに積み込まれる東日本大震災の被災者向け支援物資(25日、豊後大野市の旧県立三重病院)
県は25日、東日本大震災の被災者を支援するため、県民から寄せられた物資約1万7千箱全てを被災地に発送し終えた。
この日は、豊後大野市の旧県立三重病院に保管されていた尿取りパッドやタオルなど250箱をコンテナに積み込み、岩手県宮古市に向けて発送した。地域の世話人を通して、自宅で暮らす被災者に配るという。
県は震災後の昨年3月16日から10日間で物資を集め、39回に分けて宮城、岩手両県に発送した。昨夏には、使い切りカイロや毛布など“冬向け”の物資が大量に余り、大分県民用の災害備蓄に回すことも検討されたが、被災地の自治体に聞き取りをして全ての受け入れ先を探した。県は今回の経験を生かし、被災地で要望が多かったおむつや生理用品などの物資を新たに災害時の備蓄品目として加えることにしている。
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